2004
05.13

JR奈良駅、旧駅舎保存へ移動スタート

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住民運動で取り壊しを免れたJR奈良駅(奈良市三条本町)の旧駅舎の引っ越し作業が、11日午前始まった。周辺線路の高架化に先立って仮設線路を敷く用地を確保するためで、曳家(ひきや)と呼ばれる工法で、4日間かけて北へ18メートル移動させる。

新しい奈良駅建築と現在の建物の保存を目的に移動する。18mで4億円かかるそうだ。1m当たり2000万円強だから、1m動くたびに家が建ちそうだ。国宝でもないのに奈良県のパワーはすごいねえ。何でも重さは3500tあるそうだが、どうやって計ったのだろうか。建築に利用した材料から計算したのだろうか。

ふと、奈良駅の前にある食堂のざるそばがおいしかったのを思い出した。何年か前に行ったら、それを作ってくれた、おばあちゃんが病気で入院したと聞いたが元気になったのだろうか。

コメント

    • 駅をよく利用する人
    • 2005年 6月 24日 1:56pm

    国宝じゃないけど歴史的建造物だから価値はあるよ。

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